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イーコンテクスト、コンビニ決済サービスを拡充し、ファミリーマートでのバーコードによるスマートフォン支払いに対応開始

ローソン、ミニストップ、セブン-イレブンなど主要コンビニエンスストアでのスマホ支払いに対応

2019.03.25

株式会社デジタルガレージ(東証一部 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)の子会社で、決済事業を手がける株式会社イーコンテクスト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:踊 契三、以下:イーコンテクスト)は、イーコンテクストが提供するマルチ決済ソリューション「econtextゲートウェイ」コンビニ決済サービスを拡充し、2019年4月1日より、ファミリーマートでのバーコードによるスマートフォン支払いに対応します。

イーコンテクストのコンビニ決済サービスは、コンビニエンスストアのマルチキオスク端末に受付番号を入力し支払いを行う方式に加え、セブン-イレブン、ローソン、ミニストップではバーコードを利用したスマートフォン支払いに対応しています。今回の対応により、主要コンビニエンスストア4ブランドで、バーコードによるスマートフォン支払いが可能になります。

ファミリーマートでのスマートフォン支払いの概要

ファミリーマートでの支払いを希望するお客様は、従来、支払い画面に表示される受付番号を店頭のマルチキオスク端末「Famiポート」に入力し、出力される申込券をレジに提示して支払いを行っていました。

今回の対応により、お客様はスマートフォン等のモバイル端末に表示される、支払い画面のバーコードをレジに提示することで、Famiポートを操作する手間を介さず、より簡単に支払いできます。支払いに際して、専用アプリのインストールは必要ありません。

また、スマートフォンを持たないお客様が支払いする場合は、Famiポートを利用する従来の方式で支払うことができるため、スマートフォン等、モバイル端末保有の有無を問わず、すべてのお客様の支払いが可能です。

マルチ決済ソリューション「econtextゲートウェイ」コンビニ決済サービス

イーコンテクストは、Eコマース黎明期の2000年に、ローソン、DG等のジョイントベンチャーとして設立された決済代行会社です。設立以来、コンビニ決済サービスのパイオニアとして、さまざまな業種・業態の事業者・団体に決済ソリューションを提供してきました。 

「econtextゲートウェイ」コンビニ決済サービスは、イーコンテクストが提供する専用の支払い方法選択画面を利用することで、事業者がシステム開発工数や費用をかけずにコンビニ決済を導入できることが特長です。また、本サービスをご利用の場合、コンビニ決済以外の決済手段を追加する際も、既存の契約のみで新たにシステム改修をすることなくすぐに導入が可能です。

支払方法選択画面は、注文後でも、お客様の都合に合わせて決済手段を自由に変更できるため、支払い方法を変更するために、一旦注文をキャンセルし再度注文という手続きが不要となり、お客様の利便性が向上し入金率の向上にも繋がります。

今後の展開

イーコンテクストは今回のファミリーマートでの対応に続き、2019年11月にセイコーマートでのバーコードによるスマートフォン支払いにも対応する予定です。

今後も、決済サービスにおけるリーディングカンパニーとして、業界動向をスピーディーに汲み取り、消費者・事業者双方の多様化するニーズに幅広く応えるべく、安全安心で便利なサービス・ソリューションを拡充していきます。

【ファミリーマートでのスマートフォン支払いの流れ】

【イーコンテクストについて】

https://www.econtext.jp/
デジタルガレージグループで、オンライン決済事業を担う決済プロバイダー。同じくDG傘下のベリトランスと共に、グループ全体で日本最大規模のオンライン決済プロバイダーとして、日本国内はもとよりアジアを中心とした海外市場をカバーするグローバルなオンライン決済プラットフォームの構築を目指し事業を拡大しています。またコンビニでのキオスク端末を利用したリアル決済の先駆けであり、資金移動業者として送金サービス「CASH POST」等も運営しています。