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Open Network Labが起業家育成プログラム第9期の募集開始

サンフランシスコDG717を拠点とした世界展開の場を提供

2014.04.16

株式会社デジタルガレージ(東証 JASDAQ 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 グループ CEO:林 郁、以下:DG)の子会社でスタートアップ企業の育成事業を担う株式会社Open Network Lab(東京都渋谷区、代表取締役社長:佐々木 智也、以下:Onlab)は、グローバル展開を志す起業家を支援するインキュベーションプログラム「Seed Accelerator Program」(以下、プログラム)の第9期(プログラム期間2014年7月〜9月)の参加チーム募集を開始します。

本プログラムは、世界を目指すスタートアップの短期育成を目的としております。高い技術力や有望なビジネスプランを有するチームを公募、選抜し、オフィススペースなどの設備や事業立ち上げのための資金を提供すると共に、国内外からの経験豊富なエンジニアや起業家、投資家によるメンタリングを行い、ビジネスと成長軌道に乗せることを目的にしています。プログラムは2010年夏に第1期がスタートして以来、日本のみならず世界各国から累計500チーム以上の応募を受けました。応募の中から今まで45チームをプログラムに選抜し、国内外の有力スタートアップの創業者やDGの共同創業者で現MIT Media Lab所長でもある伊藤穰一などによるメンタリングを通じて事業の立ち上げを支援してきました。過去の参加チームにはフリマアプリ「Fril」を展開するFablic、1,000万ダウンロードを記録したカメラアプリ開発のpapelook、次世代型車いす開発のWHILL等が輩出され、プログラム終了後も、Seed Accelerator Program卒業生としてOnlabからの支援を受けながら、プロダクトやサービスの事業拡大を続けています。

Onlab卒業チームの一例

Onlabは、Seed Accelerator Programへの参加チームを対象として、これまでの代官山における「Open Network Space」の利用に加え、DGが2013年秋にサンフランシスコに開設したインキュベーションセンター「DG717」(http://www.dg717.com/)にオフィススペースの提供も開始いたします。DG717を利用するチームは、サンフランシスコやシリコンバレーで活躍する起業家の息吹を直接感じながら、米国を拠点としてサービス開発やマーケティング活動を行うことが可能になります。

サンフランシスコのインキュベーションセンターDG717

Open Network Space代官山

Seed Accelerator Programの特徴
1. プログラム参加後、資金提供
2. 3ヶ月の短期集中育成プロジェクト
3. 経験豊富なスペシャリストからのアドバイス
4. シリコンバレー最先端のノウハウ提供
5. 東京、サンフランシスコ、鎌倉における活動スペースを提供
6. Demo Day実施による資金調達の機会を提供

第9期Seed Accelerator Program募集期間
申し込み受付期間:2014年4月16日(水)〜2014年5月19日(月)正午
プログラム開始: 2014年7月開始予定
申し込み方法:  https://onlab.jp/entry/
お問い合わせ先: inquiry@onlab.jp

【Open Network Lab】
ホームページ: http://onlab.jp/
Twitter:  http://twitter.com/on_lab