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デジタルガレージ、スマホユーザーの心理状態や体調に合わせた新型プロモーションサービス「ストリミケーションO2O」を開発

第一弾としてココカラファインと全国約1,300店舗のドラッグストアで展開へ

2014.03.27

株式会社デジタルガレージ(東証JASDAQ 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役グループCEO:林 郁、以下:DG)は、特定のユーザー層から高い支持を得るスマートフォンアプリと連携した、ユーザーとクライアント企業、実店舗それぞれのニーズを満たす新しいプロモーションサービス「ストリミケーションO2O」を開発しました。第一弾として、株式会社エムティーアイが運営する人気スマホアプリ「ルナルナLite」と連携し、ドラッグストア大手の株式会社ココカラファイン(東証1部 3098、本社:神奈川県横浜市)の協力を得て、ココカラファインが全国に持つ約1,300店舗で展開します。

「ストリミケーションO2O」では、それぞれのスマホアプリを利用するユーザーの属性はもとより、心理状態や体調などに配慮した上で、コスメやヘルスケア、日用品などを扱うクライアント企業の商品と高い精度でマッチングし、商品情報や割引クーポンなどとしてユーザーに配信します。スマホアプリを通じて、個々のユーザーに合わせて受容性を高める理由やストーリーを創出することで、ユーザーと商品のエンゲージメントを生み出すため、この手法を「ストリミケーション(STORY+COMMUNICATION) O2O」と名付けました。ストリミケーションによって、従来よりも効率の高いブランディングや、実店舗への送客、購買促進効果を期待できます。DGは今後、ストリミケーションO2Oを情緒的価値訴求が可能なO2O施策として、クライアント企業に提案していく予定です。

ストリミケーションO2Oの特徴

特定層から高い支持を得るスマホアプリ と連携
女性向け体調管理アプリ「ルナルナLite」(開発会社:株式会社エムティーアイ、累計ダウンロード数:500万)をはじめ、主に学生など若者から高い支持を得る画像加工アプリ「papelook」(開発会社:パペルック株式会社、累計ダウンロード数:約1,000万)や、ゲーム、タスク管理系アプリなどにおいて目標達成の瞬間に広告を配信する「kiip」の利用を通じて、展開を開始します。今後は様々な特定ユーザー層向けアプリへ拡大予定です。

精度の高い情報発信
これまでのクーポン配信サービスは、全ユーザーを対象に一斉提案するものがほとんどでした。こうした中、「ストリミケーションO2O」は、連携するアプリが把握しているユーザーの性別や年齢、その日の気分や体調といった情報を活用することで、個々のユーザーに合わせた精度の高いマッチングを実現します。ユーザーはこれらのアプリをこれまで通り使うだけで、その日の気分や体調に合わせた商品情報やクーポンを入手することが可能です。
今後もDGは「ユーザー一人一人の顔が見えるマーケティング提案」を目指し、クライアント企業の目的達成を最優先としたプロモーションサービスを提案していきます。

ストリミケーションO2O ユーザーの利用イメージ