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デジタルガレージグループでオンライン決済事業を担うecontext ASIA Limited(本社:香港、Chairman林 郁/CEO沖田 貴史、以下:econtext ASIA)は、子会社であるベリトランス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:沖田 貴史、以下:ベリトランス)を通じて、スマートフォンを利用したクレジットカード決済サービス「VeriTrans mPOS(ベリトランス エムポス)」の提供を本日開始しました。
VeriTrans mPOSは、実店舗を持つ小売り事業者を主な対象とした決済サービスです。専用のスマートフォンアプリとカードリーダーを組み合わせることで、事業者は手持ちのスマートフォンを活用して店頭でのクレジットカード決済に対応できるようになります。スマートフォンとカードリーダーを組み合わせた同様の決済サービスは、国内外において複数の事業者が提供を始めています。こうしたサービスとVeriTrans mPOSの最大の違いは、スマートフォンを使ったクレジットカード決済の自社ブランドでの運用を希望する事業者に対して、カードリーダーやスマートフォンアプリ、システムをカスタマイズする形でOEM供給できる点です。多店舗展開をしている事業者などを中心に、自社ブランドでの運用を求める声が多かったことから、VeriTrans mPOSブランドに並行して提供先のブランドおよび仕様での利用を可能にしました。
econtext ASIAおよびベリトランスは、今後もより事業者ニーズに沿ったスマートフォン決済サービスを提供していく所存です。なお、本サービスは日本国内のみならず、アジア全域への事業展開を予定しております。
「VeriTrans mPOS」のイメージ図:
「VeriTrans mPOS」の機能・特徴:
http://www.veritrans.co.jp/mpos/
1.OEM提供が可能
独自のスマートフォン決済の提供を希望する事業者のニーズに合わせて、カードリーダーやスマートフォンアプリ、システムの仕様をカスタマイズできる設計のため、事業者の独自ブランドで決済サービスを利用・提供することが可能。
2.汎用性の高いシステムのため容易に国際展開が可能
一連のスマートフォン決済システムをパッケージ化・モジュール化することで、国際展開が容易。
3.多言語対応
サービス提供開始時点で、日本語、英語、中国語、インドネシア語、ベトナム語の五か国語に対応。今後も順次展開国やニーズに合わせて、追加対応予定。
4.1店舗で複数台の利用が可能
ご利用事業者単位で取引履歴の閲覧が可能な管理画面を提供するため、1店舗で複数台での利用が可能。事業者の利用環境に応じ、数十~数百台での利用も想定。
5.最高水準のセキュリティ
国際カードブランド5社が定めたクレジットカードのグローバルセキュリティ基準である「PCI DSS」に完全準拠した決済ゲートウェイを利用。また、一般社団法人日本クレジット協会が制定したセキュリティガイドラインである「スマートフォン決済セキュリティガイドライン」にも準拠し、消費者のクレジットカード情報をすべて暗号化してデータ伝送するため、事業者のスマートフォン端末にクレジットカード情報を一切保存することなく取引を安全に処理することが可能。
6.入金サイクル
最短で決済日翌営業日の売上入金が可能。事業者ニーズに合わせて柔軟に対応。
参照イメージ:
【econtext ASIAについて】
http://www.econtext.asia/
デジタルガレージグループの決済事業を統括するヘッドクォーター機能を担う中間持株会社。2012年9月に香港で設立。日本最大規模のクレジットカード決済プロバイダーであるベリトランス、同じく日本最大規模のコンビニ等現金決済プロバイダーであるイーコンテクストを傘下に持つ。また、インドネシアにはEC決済及びECインフラ事業の提供を目的に現地大手財閥などと合弁で設立した現地法人「MidTrans」を有する。
【ベリトランスについて】
http://www.veritrans.co.jp/
デジタルガレージグループでオンライン決済事業を担うecontext ASIA Limitedの子会社。「EC事業者のコアビジネスへの専念をサポートする」ことを基本理念に、クレジットカード決済、コンビニ決済などの総合決済プラットフォームを提供している。日本国内はもとよりアジアを中心とした海外市場をカバーするグローバルな電子決済プラットフォームの構築を目指し事業を拡大している。
Twitter: https://twitter.com/veritrans_group
Facebook: https://www.facebook.com/veritransgroup