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ベリトランス、対面型サービスに向けた決済手段の提供を本格的に開始

藤田観光の運営するワシントンホテルグループに対面型セルフチェックイン機の電子決済モジュールを提供

2013.01.08

オンライン決済ソリューションを提供するベリトランス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:沖田 貴史、以下:ベリトランス)は、この度、藤田観光株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:末澤 和政、以下:藤田観光)が同社の運営するワシントンホテルチェーン・ホテルグレイスリーに導入する「対面型セルフチェックイン機」に向けた、電子決済モジュールの提供を開始しました。

藤田観光の導入する「対面型セルフチェックイン機」は、ホテル利用者が電子画面を操作することで、自身で簡単にチェックイン、チェックアウトのできる業界初のサービスで、株式会社PlanD(本社:東京都品川区、代表取締役:小幡 晶代)と藤田観光が共同開発しました。ベリトランスは「対面型セルフチェックイン機」に搭載されるカード決済用のモジュールを提供しています。ホテルのフロントを介さずにチェックイン、チェックアウトが可能になるため、ホテル利用者はチェックイン、またチェックアウトにおける待ち時間が短縮でき、導入企業は人件費の削減、ならびにより充実したサービスの提供が可能となります。

藤田観光はまず、新宿ワシントンホテルでの運用を開始し、今後も広島ワシントンホテル(2013年10月開業予定)、仙台ワシントンホテル(2013年12月開業予定)、新宿東宝ビルワシントンホテル(仮称)(2015年春開業予定)などの新規開業ホテルや既存ホテルチェーンで順次、「対面型セルフチェックイン機」の導入を進めていく予定です。

ベリトランスはこれまで、EC事業者を主な対象として決済事業を展開してきましたが、今回の藤田観光への提供を皮切りに、今後は対面型サービスについても本格的に決済手段を提供してまいります。この結果、より多くのサービス事業者に対して、ベリトランスが長年培ってきた高セキュリティかつ高機能な決済手段を使っていただくことが可能になります

ベリトランスは今後も、ユーザニーズに柔軟に対応し、「EC」の範疇に留まることなく、幅広い市場に向けて、業界の先駆者として培ってきたノウハウをもって画期的な決済サービスを提供してまいります。

【ベリトランスについて】
「EC事業者のコアビジネスへの専念」をサポートすることを基本理念に、クレジットカード決済、コンビニ決済などの総合決済プラットフォームを提供しています。2012年4月26日より株式会社デジタルガレージの子会社となりました。日本国内はもとよりアジアを中心とした海外市場をカバーするグローバルな電子決済プラットフォームの構築を目指し事業を拡大しています。
Twitter: https://twitter.com/#!/veritrans_group