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New Context
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株式会社デジタルガレージ(大証JASDAQ 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役/グループCEO:林 郁、以下:DG)は、米Massachusetts Institute of Technology (MIT)のMedia Labに協賛しConsortium Research Sponsorとして研究活動に参画することになりました。Media Labは、デジタル技術の研究と開発、創作的な利用について、時代の最先端を行く活動を行っています。DGは「Social Media Incubator」として、新たなインターネットビジネスを創出すべく、ソーシャルメディア関連の新規事業の開発と育成を行って参りました。
今回の協賛を通じ、DGはMedia Labと共に、新しく先進的なソーシャルメディアの活用方法を模索し、Media Labの教員や学生と連携しながら、デジタル社会やヒューマンインタフェース、メディアの未来を開拓していく予定です。また、Consortium Research SponsorとしてDGは従業員を1名Media Labに派遣し、現地の研究者と一緒に研究開発に参加します。さらに、Media Labにおいて毎年「Company Day」を開催し、Media Labの教員や研究者、学生と研究成果についての議論や情報交換を行います。
「DGを共に創業した伊藤が所長に就任することを契機に、Media Labに協賛することにしました。Media Labから生まれる革新的なアイデアが日本の製品やサービスを結びつくことで、最先端の進化がもたらされることを期待しています。こうした活動を通じて、DGは21世紀を牽引する技術開発を推進する「触媒」として貢献できると確信しています」(DG 代表取締役/グループCEO 林 郁)。
「Media Labは最先端の技術を活用してメディアの未来を率先して描いてきました。一方、DGは多くのインターネットビジネスの立ち上げを手がけてきました。今後は双方が協力してMedia Labのビジョンを日本で具現化し、日本のインターネットビジネスやメディアを世界に広げることができればうれしいです。Media LabとDGのコラボレーションは、日本におけるインターネットの可能性を広げ、ひいてはデジタル技術の創造的な利用を世界に浸透させることに貢献できるでしょう」(DG共同創業者/取締役、 Media Lab 次期所長の伊藤 穰一)。
MIT Media Labについて
Media Labは従来のやり方にとらわれない手法で人々の日々の生活にインパクトを与える新たな技術を生み出すことを目的に、1985年に設立されました。Media Labに所属するデザイナやエンジニア、アーティスト、研究者たちは、アトリエ形式で約25の研究グループに分かれ、人々がどのように技術を体験し、また技術に助けられるかを目的として、発明を繰り返しています。Media Labは、世界を代表する企業を含む60以上のスポンサーによって運営されています。