コンテクストタイムライン

93年、伊藤の自宅にインターネットの専用回線が引かれ、日本初の個人ホームページ「富ヶ谷/TOMIGAYA 」が誕生。94年に合併以前のエコシスとフロムガレージグループが協業を開始。

8月17日、車庫で創業したベンチャー精神を忘れないように、社名にガレージという言葉を残し、（株）デジタルガレージを設立。「インターネット時代の『コンテクスト』を創っていく会社」になることを志しスタート。

（株）博報堂、（株）旭通信社（現 （株）ADKホールディングス）、第一企画（株）、（株）読売広告社、（株）アイアンドエス（現 （株）I&S BBDO）、（株）徳間書店との共同出資により設立。インターネット広告事業に本格参入。

PCの普及やインフラ整備により日本のインターネット利用者が急増した1997年、（株）DGフィナンシャルテクノロジー（DGFT、旧：ベリトランス）は米国の電子決済サービス企業CyberCash,Inc.の日本法人として設立。

（株）イーコンテクストを当社、（株）ローソン、TIS（株）、三菱商事（株）でJV事業として、2000年5月19日発足 (2003年1月：デジタルガレージの連結子会社に、2005年6月23日：大証ヘラクレス上場)。

企業が「 21世紀型のグローバル企業」を目指し、積極的にIT投資に取組んでおり、政府もこれを国策として支援していた一方で、ネット市場は厳選される傾向に。このような状況の中、12月14日に店頭市場に株式を上場。

（株）カカクコムへの投資と事業育成をスタート。当社の事業開発のノウハウを活かした支援を行い、2003年には（株）カカクコムは東証マザーズ市場（当時）への上場を果たし、食べログ事業を2005年より開始。

Twitterの将来性を見出し、Twitter社の日本展開を支援。Twitter日本語版の開発と運営支援、バナー広告の導入などを通じ、日本でのTwitterの普及やユーザー獲得、事業拡大などをサポート。

次世代のビジネスを生み出し、世界に羽ばたくスタートアップを育成する日本初のアクセラレータープログラム「 Open Network Lab（オンラボ）」を開設。これまでにのべ30回以上のプログラムを実施し、150社超のスタートアップ企業を支援。

日本だけでなく世界からの起業参加を受け入れていく精神のもと、日本と米国をつなぐ起業家支援施設として、サンフランシスコの目抜き通りであるMarket Street沿いにインキュベーションセンター「 DG717 」を開設。

全日空商事（株）と合弁で、フィンテックを活用した新たな決済ソリューション事業を展開する合弁会社「ANA Digital Gate（株）」を設立。

東芝テック（株）と合弁でPOSシステム向けマルチ決済ソリューションを展開する合弁会社「 TDペイメント（株）」を設立。

ESG分野に関連する企業を中心に、将来性が見込まれる日本国内外のスタートアップへの投資等を行う、投資ファンド「 Open Network Lab・ESG1号投資事業有限責任組合」（通称：Earthshotファンド）を設立。

デジタルガレージグループ横断での展開を見据え、強固な決済基盤の活用や、フィンテック関連業界の数多くのパートナー企業との協業を通じ、キャッシュレス立国日本を支えていく付加価値事業の創出をリード。

決済サービスの強化やデジタルマーケティングサービスの共同推進、ビッグデータ活用による販売促進プラットフォーム開発を展開。

決済事業の拡大、新サービスの協創、新規事業開発で協業し、両社の保有するデータや次世代Fintech周辺のテクノロジーを融合。さらなる日本のDX発展に寄与・貢献を目指す。

両社の顧客基盤や技術を活用して、決済事業のさらなる拡大や新たな金融・決済サービスを提供。また、スタートアップ投資とオープンイノベーション事業の協業を通じ、投資ファンドの共同運営と先進技術・ビジネスモデル取込による成長を加速。

共創連携によるワンストップの決済サービス展開により、キャッシュレス市場でのシェア拡大や業界ポジショニングの向上を目指す。